アトラス&ゼウス [所有ボードリスト あ~お]
アトラス&ゼウス
デザイナー B.Cathala 作
メーカー Euro, Dsecartes
対応人数 2人用 プレイ時間 30分
1から16まで書いてある島タイル16枚を円状にランダムに置く
次にそれぞれの戦士駒8枚(強さがそれぞれ違う)をランダムに島の上に置く
1の島タイルに津波マーカーをのせます。
1の島にのっている戦士側を先行プレーヤーとして開始します。
手順
1.先行プレイヤーがカードをだす。
2.後攻プレイヤーがカードをだす。
3.カードの効果を順番に実行していく。
4.島タイルが1つ沈む。
5.それぞれがカードを引く。
そして先行、後攻を入れ替わります。
1番から6番まで振ってあるアクションボードにカードを行動順決定ボードに裏向きに3枚ずつ置きます。この数字にしたがってカードが実行されていきます。じゃあ、1から3まで置けば有利だと思いますが、実は置くにはルールがあります。3枚とも色の違う番号にしか置けません。ですから、1、2、3は無理です。2,3,5とか1,4,5などはOKです。この辺がうまくできているので、予測しながらのバトルがおもしろくなっています。 カードの効能もうまくできており、津波マーカーを移動させるものや(大概、6番に置かれる)、次のターンにカードを表にしてださなければいけなくするものなど、いろいろあり、それがうまくゲームにからまっていて絶妙な味をだしています。
当然島が沈んでいけば島の数が減ってきます。敵味方が同じ島タイルにのる確立が上がってきますので争いは逃れられません^^;
戦闘は戦闘カードを出せばすべての駒に適応します。戦い方は同じ島タイルにいるお互いの駒の攻撃力を合計して多ければ勝ちます。(カードにはすべての敵の攻撃力を10にするなんて、ひどいのもありますがw)相手の合計が多かった方場合は何もおこりません。仕掛けたほうは負けても死なないのです。
1から順番に表にして効果を実行していき6番まで終えたら、津波マーカーのある島が沈みます。そこにある駒はすべて沈んで消えます。
その後 津波マーカーを 次に近い番号(沈んだ島の番号より大きいもので)に移動させます。
その後カードを自分の山札から3枚引きます。そして、先攻後攻が入れ替わります。
最後まで生き残った方の勝ちです。
プレイてし一言:
カードの効果がいやらしくておもしろいね。ただコンボのパターンが決まってきちゃうので、コンボをつくる楽しみというより、それを予測して防ぐ方におもしろみがあるかな。なかなかの名作。
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