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空飛ぶ円盤、地球を襲撃す [MovieNight]

チャールズ・H・シニアとハリーハウゼンのコンビ作品。
ストップモーションでとった円盤の動きは味があります。
1956年の作品。僕が生まれる7年前か。当時のものは白黒。今回僕がみたのはカラーにしたもの。

主人公は博士とその妻。
衛星の打ち上げのため宇宙観測所に向かう。その途中、円盤が低空飛行で接近し、さっていく。
この時の円盤から発する音をたまたま録音していたことに、後程気づく。
妻の父親は軍のおえらいさんで今までの衛星が、各地で落ちていることを伝える。
主人公は円盤との関係を関連付る。
そして再度、衛星を打ち上げるとき、円盤の襲撃を受ける。
そして建物に閉じ込められた時に、観測所に向かう時に円盤が発してた音は実はメッセージだったことに気付く。話し合いがしたいから観測所に行くよってメッセージ。
そして再度、博士から連絡を送る。むこうから指定場所に何時までに来いと返事が。
「時間厳守で来い」ってのが笑えた。
円盤に乗せられ、テクノロジーの差を見せつけられる主人公。
滅亡した惑星から脱出してきて、住むとこないから地球をください、侵略してもいいけど僕たち数少ないし時間かかっちゃうし、できるだけ住むところ破壊とかしたくないから話し合いで地球頂戴ってことらしい。衛星は自分たちを攻撃したミサイルだと思って落としていたらしい。
主人公が円盤の中での体験をいかし磁気によって浮かんでいる円盤を落とす超音波銃をつくりだす。
しかし射程距離が1350mというしろもの。
結局、破壊したり、破壊されたりしながら撃退するのであった。
最後に主人公の妻が言った
「この美しい地球が破壊されなくてよかった」って言葉が印象的。
今は美しくないよな~^^;
宇宙人は着ぐるみ。ここはハウゼンっぽくないが低予算だったらしいのでいたしかたない。
でも、今のCGだらけのSF映画より、見てて楽しいと思うのは僕だけだろうか。




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