Sumeria シュメール

3～4人。60分。
シュメールにおける最も重要な都市国家の支配を獲得するために争います。
6ラウンドおこないます。
手番がきたら、
３つのアクションのうち１つをおこないます。
〇　自分の商人マーカー１つをボードに加える
〇　ボード上にある自分の商人マーカーを移動させる
〇　ボード上にある自分の商人マーカーを取り除く
全員が１回おこなったらターンマーカーをすすめます。３回おこなったらラウンド終了です。
ボード下に配置してある左３つが優勢な国家です。
国家に商人マーカーを置いたり、のぞいたりすることにより国家の優勢が入れ替わります。
ラウンド終了時に各国家（左の３つ）に多くの商人マーカーを置いているプレイヤーが影響を与えます。
各国家にある影響カウンターを受け取ります。
各ラウンド終了時には左３つが最後尾に並び、その他の国家が全て左にずれます。
なので、先を見たコマ配置も重要となります。
６ラウンド後、この影響カウンターの得点（同種類）が高いプレイヤーが勝利します。
地味なゲームですが短時間で満足度が得られるゲームだと思います。

A Castle for All Seasons 城を守って～テストプレイ～

タイトルとゲームボードからイメージすると、いろんな侵略から城を守り抜くゲームというイメージがありますが、そうではありません。プレイヤーは建築家となり労働者などの8種類のキャラクターカードを使い資源を得て建物を建て勝利ポイントを得ていきます。城を侵略から守るための建築をするということですね、たぶん。
FuruFuru for All Seasons、誰か1年中、僕を守って！って感じですな。ちぇっ
ということで「城を守って」をテストプレイ
ボードは縦長です。表の面は夏、裏には冬となっています。冬ははじめにイベント（冬カード）がおこります。
キャラクターカードを失う「伝染病」などの怖いものや、「城の姫君」なるロマンチックなものもあります。

キャラクターカードは一斉に出し表にします。
最初に労働者を処理し、その後、キャラクターカードに書かれた順番にしたがい解決していきます。
資源をとったり、その資源で建築をしていきます。キャラクターの中でも棟梁は出したカードを手札に戻し、そのラウンド中に他のプレイヤーがたてた建物１つにつき勝利ポイントを獲得できるので、強力？です。

1人テストプレイなので＾＾；はっきりとは言えないですが相手の状況を見ながら臨機応変にたちまわることが必要なゲームだと思います。
難点は説明書がわかりづらい（訳ではなく元が悪い）ことですね＾＾；