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ロバの橋 [所有ボードリスト ら~わ]

ロバの橋
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3人~6人(チーム戦だと12人)
ドイツでは「ロバ」という単語と「橋」という単語をひっつけると「記憶のためのヒント」という意味になるそうです。
そんなタイトルがぴったりな記憶ゲームです。
1ラウンドごと規定のタイルをひきます。そしてひいたタイルを表にむけ物語をつくります。タイルに書いてある単語を相手に覚えてもらうことが大事なので印象深い面白い物語をつくることが必要です。
これを3ラウンド目まで繰り返します。3ラウンド目の物語をつくったあとから1ラウンド目につんでおいたタイルを各プレイヤーに配り、時計まわりに思い出し当ててもらいます。その時のヒントとなるのが配られた1枚のタイルです。これがロバの橋となるわけです。
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たとえば1ラウンド目にひいたタイルが、この3枚なら「未婚のシンデレラが生んだ子供はなんと市長の子供でした。」という感じで物語をつくります。3ラウンド目の物語をつくったあと、この1ラウンド目のタイルを1つずつ配ります。Aのプレイヤーは配られたタイルを見ます。それは市長でした。そこから物語を思い出し、自分が持っている以外のタイルを1つ当てます。当てたプレイヤーは当てたタイルを獲得し自分の前に積んでいきます。こうして全員が正解すれば物語をつくったプレイヤーはロバタイルを獲得します。失敗したプレイヤーはラウンドによってきめられているマイナスタイル分、枚数を積んだ上から失います。ロバタイルがあればそこでストップします。なので当ててもらうように物語をつくることが大事です。
こうして最後のラウンドまでプレイし一番獲得タイルが多いプレイヤーが勝利します。
毎ラウンドタイルをひき物語をつくっていくので記憶があいまいになっていきますw
しかもラウンドが進むごとにひくタイルの数はふえていくのでパニックです。
タイル枚数も多く、プレイヤーの発想で物語りもかわりますので、末永く遊べるパーティーゲームだと思います。





リーグ・オブ・シックス [所有ボードリスト ら~わ]

リーグオブシックス
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デザイナー Vladimir Suchy 作
メーカー  Czech Games Edition
対応人数 3~5人 プレイ時間 60分~90分

最初に6つのまちのうちいくつかのまちに戦争がおこり、都市が閉鎖されます。
閉鎖されるまちの数はプレイ人数によります。
そしてもらえる資源を決めるタイルを各まちに並べます。(準備フェイズ)
スタートプレイヤーから順に行きたいまちを選びます。
すでに相手が選んでいたまちにした場合は衛兵カード(お金みたいなもの)を提示します。
前にいたプレイヤーはその衛兵カードをもらって別な場所へ移動するか、より多い枚数の衛兵カードを相手に渡し去ってもらうか決めます。
これを順番に繰り返し全てのまちに全プレイヤーがうまったらフェイズはおわります。(まち移動フェイズ)
ここでたくさん衛兵を使ったプレイヤーは徴税フェイズで最初の順番を得ます。タイルをまわして資源を得ます。(徴税フェイズ)
そして資源などを得る徴税にうつり、全員が終わると荷物を運ぶフェイズになります。
ここで荷物を運ぶ順番を決めるのですが、それは徴税フェイズで得た馬車の数で決まります。
その順番に荷物を王の倉庫か市民の倉庫に運びポイントを得ます。ちなみに次ラウンド開始時では馬車の数が少ない人からの開始となります。
積荷の列を馬車の多い人が選びます。置いた場所(列)に他のプレイヤーはその種類の資源を持っていたら強制的に置かされます。
置いた事による勝利点は置いたプレイヤーがもらえますが、列を埋めたボーナスは列を選んだプレイヤーがもらえます。なので相手がもっている資源を見て考えることになります。(保管フェイズ)
これを6ラウンド繰り返し勝利点の多いプレイヤーが勝ちとなります。

プレイして一言:
都市を選ぶ所は面白く、相手に移動してほしかったら相手に衛兵を払います。
自分が衛兵をもらって移動しても問題はありません。
いろんなところで衛兵を補充し元の場所に戻ってきてもかまいません。
ここは面白いところですね。ゴロツキがまちをお金をせびってまわってるみたいw
馬車で商品を積んで運ぶフェイズでは自分が有利な場所に積荷をおろすという事以外にいかに相手に点をとらせないかという事になやまされます。
各フェイズが複雑に絡み合っていて面白いゲームです。
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