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EGIZIA エジツィア~テストプレイ~ [所有ボードリスト あ~お]

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ナイル川がテーマのゲーム。
テーベの東、ミケノリスなど男心が擽られますw

ってことで「エジツィア」をテストプレイ。
最近多いワーカーなんとかというタイプ。
5ラウンド(1ラウンド7フェイズ)行い得点の高いプレイヤーの勝利。
各フェイズは
1 ナイルカードの配置
2 ナイル川が流れる
3 作業員に食料を与える
4 石材を切り出す
5 建設
6 連続建設のボーナス
7 次のラウンドの順番決め

となっているので7フェイズといってもそれほど長くないかと思われます。
2は自分の船コマの配置。配置した場所のアクションを行います。
ナイルカードの上であればカード効果(インスタントや常時効果のあるものなど)、丸いマスであればステータスをあげたり、四角い建設マスであれば、神殿やピラミッドなどを5の建設フェイズで建設します。
自分には4人の作業員がいて彼らが優秀であれば、建設に対し有利になります。しかし、優秀な作業員は食料を多く必要とします。
食料がいきわたらないと失点となるのであなどれません(食料不足の失点も食料市場のステータスを進める事で抑えることができます)
またコマの配置も今置いた自分の船コマよりも、下流に置いていかなければならず、欲しいアクションが下流にあるときなどは悩みます。
ナイルカードの他にスフィンクスカードというのがあるのですが(建設フェイズでひける)、引ける枚数が作業員の能力値です。ただその中からもらえるのは1枚です。
スフィンクスカードはゲーム終了時に適用され得点をもたらします。
自分に対してのものや、全体に対してのもの(建設物がどこまで完成してるのかなど)もあり、面白いです。
90分と書いてありますが、120分ぐらいはかかるのではないかと思われます。
でも時間を忘れてプレイできそうな面白いゲームだと思います^^
難点はナイルカードは種類が多いです。わかりやすくはなってるので何回かプレイすれば覚えれるかと思いますが、和訳シールをつくったほうがストレスなくスムーズにプレイできるのではないかと思います。
出るたびに説明してもいいのですが。






アライグマのウイリー [所有ボードリスト あ~お]

アライグマのウイリー

デザイナー H.Meister 作
メーカー   GOLD SIEBER
対応人数 2人~4人 プレイ時間 30分
いわゆる昔懐かしい おはじきゲームです。裏向きにしてあるアライグマの顔の書いてあるマーカーを3枚受け取ります。それが自分の駒です。手番に弾くのは自分のアライグマ駒でなくてもOKです。ですがアライグマ駒を直接外に弾き出してはいけません。自分のアライグマ駒が弾き出されないようにしつつ、木の実駒を外に出し点数を取っていきます。こうして木の実駒がボード上から全てなくなるか1人のプレイヤーのアライグマ駒が全部外に出されるかしたら終了します。得点計算に入りますが、どんなに木の実駒を取っても自分のアライグマ駒が全部外に出されたプレイヤー
には点が入りませんのでポーカーフェイスで自分の駒がばれないようにする事が大事です。

プレイして一言:
結構弾くのは熱くなりますね。子供用ゲームですが大人のほうが夢中になれます^^
年齢を選ばないパーティーゲームの傑作です。


アトラス&ゼウス [所有ボードリスト あ~お]

アトラス&ゼウス

デザイナー B.Cathala 作
メーカー   Euro, Dsecartes
対応人数 2人用 プレイ時間 30分

1から16まで書いてある島タイル16枚を円状にランダムに置く
次にそれぞれの戦士駒8枚(強さがそれぞれ違う)をランダムに島の上に置く
1の島タイルに津波マーカーをのせます。
1の島にのっている戦士側を先行プレーヤーとして開始します。
手順
1.先行プレイヤーがカードをだす。
2.後攻プレイヤーがカードをだす。
3.カードの効果を順番に実行していく。
4.島タイルが1つ沈む。
5.それぞれがカードを引く。
そして先行、後攻を入れ替わります。

1番から6番まで振ってあるアクションボードにカードを行動順決定ボードに裏向きに3枚ずつ置きます。この数字にしたがってカードが実行されていきます。じゃあ、1から3まで置けば有利だと思いますが、実は置くにはルールがあります。3枚とも色の違う番号にしか置けません。ですから、1、2、3は無理です。2,3,5とか1,4,5などはOKです。この辺がうまくできているので、予測しながらのバトルがおもしろくなっています。 カードの効能もうまくできており、津波マーカーを移動させるものや(大概、6番に置かれる)、次のターンにカードを表にしてださなければいけなくするものなど、いろいろあり、それがうまくゲームにからまっていて絶妙な味をだしています。
当然島が沈んでいけば島の数が減ってきます。敵味方が同じ島タイルにのる確立が上がってきますので争いは逃れられません^^;
戦闘は戦闘カードを出せばすべての駒に適応します。戦い方は同じ島タイルにいるお互いの駒の攻撃力を合計して多ければ勝ちます。(カードにはすべての敵の攻撃力を10にするなんて、ひどいのもありますがw)相手の合計が多かった方場合は何もおこりません。仕掛けたほうは負けても死なないのです。
1から順番に表にして効果を実行していき6番まで終えたら、津波マーカーのある島が沈みます。そこにある駒はすべて沈んで消えます。
その後 津波マーカーを 次に近い番号(沈んだ島の番号より大きいもので)に移動させます。
その後カードを自分の山札から3枚引きます。そして、先攻後攻が入れ替わります。
最後まで生き残った方の勝ちです。

プレイてし一言:
カードの効果がいやらしくておもしろいね。ただコンボのパターンが決まってきちゃうので、コンボをつくる楽しみというより、それを予測して防ぐ方におもしろみがあるかな。なかなかの名作。


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